Ornetts GM10R オーネッツ　削り出しセミアコ

1990年代末から2000年頃に製造されていた、オーネッツのセミアコです。
本体と純正ハードケース、一部オリジナルパーツの出品です。
改造あるため原則NCNRとします、説明と画像を確認の上でご購入ください。
購入にあたり不明な点は事前にお申し付けください。

【コンディション】
・フレット残9割、ネックストレート、トラスロッド余裕あり。弦高は12フレットで全弦1.3mm程度
・ピックガードの一部、バインディング剥がれあり
・ボディー裏、バックルと思われる当て傷あり。塗装剥がれ・割れはなし
この他にも年式相応の使用感・スレ・キズはありますが、致命的なものはありません。
・PUはフロント・リアともにVANZANDTのTRU BUCKERに交換。元のケースもお付けします。
・ポットはCTS500k、スイッチはスイッチクラフト製に換装、ノブも交換。ボリュームノブのみ滑り止め加工済。
・2ボリューム1トーン配線、トーンポットはプッシュ/プッシュSWでコイルタップ可能。
　コンデンサはビンテージのブラックキャット。

・オリジナルのスイッチ・ポット・コンデンサは同梱します。
・オリジナルのPU(Dimarzio PAF PRO)はないため同梱しません

【GM10Rについて】
ネットで見つからない内容を補足させていただきます、
・製造は朝日木工(ハイエンドギターズ)、現在のグレコ岐阜営業所。ゼマイティスの製造工場です
・Fホールのない335シェイプ、マルチバインディング、エボニー指板…というとGibsonのルシールの立ち位置にも思えるが、構造はES-336やCS-356、セミホロウのレスポールに近い
メイプルトップ・ホンジュラスマホガニーバックはいずれも削り出しでアーチトップ・フラットバック

・ネックは3ピースホンジュラスマホガニー&エボニー指板。ヘッド表裏の化粧板は恐らくエボニー、ピックガードとバックパネルはローズウッド
・ネックは標準的なCシェイプ、特にネックとフレットのエッジ処理が滑らかで弾きやすい
・ボディーはこう見えてギブソンより一回り小振り。
・ボディーと弦との距離が近い。ネック仕込みの深さと角度が工夫されており、フェンダー系ユーザーにも使いやすい

高品質で鳴るセミアコ、あるいは弾きやすいレスポールタイプのギターをお持ちの方にハマる一本です。

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