薬師寺／願・大講堂復興／寄進瓦
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#薬師寺元管長 #村上太胤 #揮毫『空』#奈良薬師寺
#薬師寺大講堂 #古瓦 #江戸時代 #薬師寺
#アンティーク #コレクション
平成8年当時薬師寺管長：村上太胤［むらかみ たいいん］が、江戸時代に薬師寺の講堂に葺かれていた古瓦に般若心経の一文字『空』（くう）を揮毫した物でございます。
・古瓦の大きさ：約２７．７×約３０×約６．２センチ
・重さ：約３キロ
・紙の箱（共箱）瓦を飾る台が付属致します。
＊栞無し
時代を経た古瓦でございますので、欠けや漆喰の跡等が経てきた時代を彷彿させ、歴史好きには堪りません。よく画像にて御確認下さい。
栞が見つからないので、何が書かれていたのか調べました。
以下コピー
『願・大講堂復興と書かれた箱に入って居りました栞には、
『この瓦は、嘉永五年（１８５２年）に建立され、
平成七年六月に解堂（解体）されるまで永年に亘り講堂の屋根に使用され、ご本尊をお護りしてきた尊いものです。
そこでこれらの瓦を一枚ずつおろし、薬師寺の一山僧侶によって揮毫し、この度の大講堂起工式の記念品とさせていただきます。
平成八年春 合掌』
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